Jw_cadで平面図の書き方をお探しですね。

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Jw_cadで建築平面図を描く!初心者でも迷わない3ステップ

Jw_cadを開いて「さあ、平面図を描こう!」と思ったものの、真っ白な画面を前に「…で、何から始めればいいの?」と固まってしまった経験はありませんか?実はこれ、Jw_cad初心者あるあるなんです。

平面図は建築図面の基本中の基本ですが、正しい手順を知らずに適当に描き始めると、あとで「修正地獄」が待っています。

この記事では、Jw_cadで平面図を描くための正しい手順を「通り芯→壁→建具」という3つのステップに分けて、実務レベルまでしっかり解説していきます!

描き始める前に!絶対やっておくべき3つの設定

「早く描きたい!」気持ちはわかりますが、ちょっと待ってください。

実は、描き始める前の設定こそが図面の出来を左右するんです。

最初に設定すべきなのは次の3つです。

**1. 用紙サイズと縮尺を決める**

住宅の平面図なら、用紙は「A3」か「A4」、縮尺は「1/100」か「1/50」が一般的です。

画面右下の縮尺表示をクリックすれば簡単に設定できます。

⚠️ **超重要ポイント**: 描き始めてから縮尺を変えると、寸法がめちゃくちゃになります!新しいファイルを開いたら、真っ先に用紙と縮尺を決めてしまいましょう。

**2. レイヤを理解して使い分ける**

レイヤって何?と思った方、安心してください。

簡単に言うと「透明なフィルムを何枚も重ねて一枚の絵にする」ようなものです。

実務的な使い分けはこんな感じ:
– レイヤ0:通り芯(建物の基準線)
– レイヤ1:柱
– レイヤ2:壁
– レイヤ3:建具(ドアや窓)
– レイヤ4:設備や家具
– レイヤ5:寸法と文字

なぜレイヤを分けるの?例えば「ドアの位置をちょっとずらしたい」とき、全部同じレイヤに描いていると、壁や柱まで一緒に消えたり動いたりしてパニックになります。

レイヤを分けておけば、修正がめちゃくちゃ楽になるんです!

**3. 線の種類と太さを設定する**

建築図面には暗黙のルールがあります:
– 通り芯:一点鎖線(細い線)
– 外壁:実線(太い線)
– 間仕切り壁:実線(中くらいの太さ)

線の使い分けができていると、印刷したときに「おっ、ちゃんとした図面だな」と思ってもらえます!

ステップ1:建物の骨格「通り芯」と「柱」を配置しよう

さあ、準備が整ったらいよいよ作図開始です!

通り芯を引く

最初にやるのは「通り芯(とおりしん)」を引くこと。

これは建物の骨格を決める基準線です。

1. レイヤ0に切り替えて、線種を「一点鎖線」に設定
2. 縦と横に基準となる線を1本ずつ引いて交差させる(これが建物の起点!)
3. ここから「複線」コマンドの出番です

**複線コマンドが超便利!**

複線コマンドは、選択した線と平行な線を指定した間隔でコピーできる機能。

木造住宅なら910mm(3尺)間隔で引くのが基本です。

使い方:
1. 複線コマンドを選択
2. 基準線をクリック
3. 複線間隔に「910」と入力
4. 線を増やしたい方向をクリック

これを繰り返して、縦横のグリッドを完成させます。

⚠️ **注意**: 通り芯がずれると、すべてが狂います!「スナップ機能」(交点や端点を正確に読み取る機能)を必ずオンにして、慎重に作業しましょう。

柱を配置する

通り芯が引けたら、次は柱の配置です。

1. レイヤ1に切り替え
2. 「矩形(くけい)」コマンドを選択
3. 寸法欄に「105,105」と入力(一般的な柱サイズ)
4. 「中心点指定」オプションにチェック
5. 通り芯の交点をクリックして配置

「中心点指定」を使うと、柱の中心を交点にピタッと合わせられて超便利です!

すべての交点に柱が必要なわけじゃないので、建物の四隅や壁の交差部など、必要な場所だけに配置していきましょう。

ステップ2:「壁」を描いて、包絡処理でスッキリ仕上げる

壁を描く

1. レイヤ2に切り替えて、線種を「実線」に設定
2. 通り芯を基準に、両側に壁の厚み分の線を引きます

例えば壁厚105mmなら、通り芯から左右に52.5mmずつ複線を描けばOK。

これをすべての壁芯に対して繰り返します。

包絡処理で一瞬で綺麗に!

壁の線を引き終わると、交差部分で線が突き抜けたり重なったりして、ぐちゃぐちゃになっているはず。

これを一つひとつ消すのは大変ですが…

**「包絡(ほうらく)」コマンドが救世主!**

使い方:
1. 包絡コマンドを選択
2. ごちゃごちゃしている交差部分を範囲選択
3. 一瞬で内側の不要な線が消えて、綺麗なL字やT字に!

めちゃくちゃ便利ですよね!

**包絡処理がうまくいかないときのチェックポイント:**
– 壁の線が全部同じレイヤに描かれてる?
– 壁の線が全部同じ線色・線種?
– 選択範囲に通り芯や寸法線が入ってない?

💡 **コツ**: 包絡処理をするときは、通り芯や柱のレイヤを一時的に非表示にすると、壁の線だけが見えてスムーズに処理できます!

ステップ3:「建具」を配置して平面図を完成させる

最後は窓やドアなどの「建具」を配置していきます。

これが入ると、一気に「平面図っぽく」なります!

壁に開口部を作る(壁抜き)

1. レイヤ3に切り替え
2. 「消去」コマンドの「節間消し」機能を使う
3. 建具を入れたい壁の部分をクリック
4. 交点から交点までの線が一発で消える!

建具を配置する

Jw_cadには「建具平面」という超便利なコマンドがあります。

使い方:
1. メニューバーから「建具平面」を選択
2. 一覧から建具の種類を選ぶ(引違い窓、片開きドア、引き戸など)
3. 配置したい場所をクリック

片開きドアは、内開き/外開き、右吊り/左吊りを正確に表現する必要があるので、クリック位置や方向指示を慎重に!

標準データにない建具は?

特殊なサイズの窓やメーカー品を使いたいときは:
– 自分で図形データ(JWSファイル)を作って登録
– 建材メーカーのサイトから無料CADデータをダウンロード

どちらの方法でもOKです!

まとめ:レイヤ分けが成功の鍵!

すべての建具を配置したら、寸法線や室名を記入して完成です!

**この記事のポイントをおさらい:**
1. 描き始める前に用紙・縮尺・レイヤをしっかり設定
2. 通り芯→柱→壁→建具の順番で段階的に作図
3. レイヤを分けることで修正に強い図面になる
4. 複線コマンドと包絡処理を使いこなす

レイヤを分けながら段階的に作図することで、プロが実務で使うような「修正しやすくて、見やすい美しい平面図」が完成します。

最初は大変に感じるかもしれませんが、この手順に慣れれば、どんな平面図でもスイスイ描けるようになりますよ!

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