Jw_cadで線の太さを変える方法をお探しですね。

広告

Jw_cadで線を太くする方法を分かりやすく解説!一部だけ太くするコツも紹介

Jw_cadで図面を描いていると、「この線だけもっと太くしたいな」「1本の線の途中だけ太さを変えられないかな」って思うことありますよね。

手書きなら太いペンに持ち替えるだけですが、CADソフトには独自のルールがあります。

特にJw_cadは線の色と太さが連動していたりして、最初は「なんでこうなるの?」と戸惑うかもしれません。

この記事では、Jw_cadで線の太さを変える基本の設定から、特定の線だけを太くする方法、さらに1本の線の途中で太さを変える応用ワザまで、順を追って説明していきます。

図面をもっと見やすくして、印刷したときもバッチリ仕上がるように、ぜひこの記事で紹介する操作を覚えてくださいね。

Jw_cadの線の太さ、基本の仕組みを理解しよう

Jw_cadで線の太さを扱うとき、まず知っておきたいのが「線の太さは色で管理される」という基本ルールです。

手書きなら太いペンと細いペンを使い分けますが、Jw_cadでは画面上の線の色ごとに、印刷時の太さを決めておくんです。

例えば「水色は細い補助線」「緑色は太い外形線」みたいに、あらかじめルールを決めて図面を描いていきます。

こうすると、複雑な図面でも色を見れば「これは何の線か」がすぐ分かるし、印刷したときも指定した太さでキレイに出力されるというメリットがあります。

線の太さをミリ単位でちゃんと管理したいなら、最初に基本設定を変更しておきましょう。

メニューバーの「設定」→「基本設定」を開いて、「色・画面」タブを選びます。

その中にある「線幅を1/100mm単位とする」という項目にチェックを入れてください。

これをやっておかないと、プリンタの性能次第で線の太さが変わってしまって、思った通りの仕上がりにならないことがあるんです。

具体的には、線幅の欄に「100」と入力すると、印刷時には1mmの太さになります。

建築図面や機械図面では、JIS規格に合わせて太さを決めることが多いです。

細線は0.18mm、太線は0.35mm、極太線は0.7mmといった感じで、バランスよく設定しておくと図面全体がまとまって見えますよ。

特定の線だけ太さを変えたいときはどうする?

線の色ごとに太さを決めるルールは便利なんですが、「ここだけ強調したい」とか「この部分だけ違う太さにしたい」ってこともありますよね。

そんなときは、線の色に関係なく、1本1本に個別の太さを設定する方法があります。

これから新しく引く線の太さを変えたいときは、ツールバーの「線」コマンドを選んだあと、「線属性」のダイアログを開きます。

そこで好きな線の色を選びつつ、「線幅(1/100mm単位)」のところに直接数値を入力してから線を引けばOKです。

これで、同じ色の線でも好きな太さに設定できます。

すでに描いてある線の太さを変えたいときは、属性変更の機能を使いましょう。

ツールバーの「範囲」コマンドで太さを変えたい線を選んで、コントロールバーにある「属性変更」をクリックします。

出てきたダイアログで「<線幅>変更」にチェックを入れて、希望の太さを入力して確定すれば、選んだ線だけが太くなります。

色のルールはそのままで、目立たせたい部分だけをピンポイントで太くできるので便利ですよ。

ちなみに、設定した線の太さを画面上でも確認しながら作業したいなら、基本設定の「色・画面」タブにある「線幅を表示倍率に比例して描画」にチェックを入れてみてください。

画面を拡大縮小したとき、線の太さも一緒に変わって表示されるようになります。

逆に、このチェックを外して「(印刷時に)」だけにチェックを入れると、画面上では細い線のまま表示されて、印刷したときだけ太さが反映されます。

パソコンが重くなるのを防ぎたいときは、画面表示を細線にしておくのもアリですね。

1本の線の途中だけ太くする応用テクニック

図面を描いていると、「1本の長い線のうち、この部分だけ太くしたい」って場面に出くわすことがあります。

例えば、他の部材と交わっている間だけ太線にして強調したいとか。

でも、Jw_cadでは1本の線は1つの属性しか持てないので、そのまま属性変更すると線全体が太くなっちゃうんです。

これを解決するには2つの方法があります。

1つは既存の線の上から短い太線を重ねて描く方法、もう1つは元の線を切断して、その部分だけを独立させてから太さを変える方法です。

キレイなデータにするなら、線を切断する方法がおすすめです。

線を切断して部分的に太さを変える手順はこんな感じです。

1. 「消去」コマンドを選んで、コントロールバーの「切断間隔」に「0」を入力
2. 「節間消し」のチェックを外した状態で、切断したい線をクリック
3. 切断したい始点の位置(交点など)を右クリックで読み取る
4. 同じ始点の位置でもう一度右クリックして線を切断する

この手順を終点側でも繰り返せば、線が指定した区間で独立します。

見た目は1本の線に見えるけど、データ上は複数の線分に分かれた状態になるんです。

この切断の仕組みを理解しておくと、線の太さ変更だけじゃなくて、部分的に色を変えたり図形を編集したりするときにも応用できますよ。

線が独立したら、あとは先ほど説明した属性変更をするだけです。

ツールバーの「範囲」コマンドで、切断して作った特定の区間だけを囲んで選択します。

コントロールバーから「属性変更」を開いて、「<線幅>変更」にチェックを入れて好きな太さを設定し、「OK」を押せば完了です。

これで、1本の線の途中から特定の部分だけを確実に太くできます。

ちょっと手順は多いですが、図面データをキレイに保ちながら線の太さを細かくコントロールできるので、覚えておくと本当に便利なテクニックです。

線の太さをまとめて変更する方法と印刷時の注意点

図面の修正で「全体の線をもっと太くして」って言われたとき、1本ずつ直していくのは大変ですよね。

Jw_cadには複数の線を一括で太くできる機能があるので、これを使いこなせるようになると作業がグッと楽になります。

一括変更には「SXF対応拡張線色・線種」という機能を使います。

手順はこんな感じです。

1. 基本設定の「色・画面」タブで「線幅を1/100mm単位とする」にチェック
2. 「線属性」ダイアログを開いて「SXF対応拡張線色・線種」にチェック
3. ダイアログ右下の「基本幅」に変更したい太さを入力
4. 「範囲」コマンドで変更したい図形をまとめて選択
5. 「属性変更」から「線幅変更」を実行

この手順で、選んだ範囲の線の太さが一気に指定したサイズに変わります。

広い範囲の修正が必要なときでも、焦らずに一括処理すればミスも減らせますよ。

最後に、線の太さを設定したのに「印刷したら太さが反映されてない!」っていうトラブルの解決法も紹介しておきますね。

画面上で太く見えていても、印刷設定が違っていると細い線で出力されちゃうことがあるんです。

基本設定の「色・画面」タブにある「プリンタ出力要素」の数値が、意図した太さになっているか確認してください。

あと、印刷ダイアログの「カラー印刷」の設定や、出力時の拡大・縮小率でも線の見え方が変わることがあります。

図面を誰かに渡す前には、一度PDF出力などでプレビューして、線の太さが正しく反映されているかチェックする習慣をつけるといいですよ。

これで印刷トラブルもグッと減らせます!

広告