Jw_cad図面をPDFにする方法をお探しですね。
広告
Jw_cadで作った図面をPDFにする方法を分かりやすく解説
Jw_cadで作った図面を、取引先やお客さんに見てもらうとき、「CADソフトを持っていないから、PDFで送ってほしい」と言われることってよくありますよね。
でも、Jw_cadの保存メニューを開いても、PDFで保存する項目が見当たらなくて困った経験はありませんか?
この記事では、Jw_cadの図面をPDFに変換する方法を、できるだけ分かりやすく説明していきます。
Windowsに最初から入っている機能を使った簡単なやり方から、無料ソフトを使った方法、うまくいかないときの対処法まで紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
Jw_cadには最初からPDF変換機能がない?まず知っておきたいこと
Jw_cadは、無料で使える高機能なCADソフトとして、たくさんの設計者や技術者に使われています。
ただ、実はJw_cadには、描いた図面を直接PDFファイルとして「保存」したり「書き出し」したりするメニューが最初から入っていないんです。
だから、「ファイル」メニューから「名前を付けて保存」を選んでも、JWWやDXFといった形式しか選べず、PDF化できなくて困ってしまう初心者の方がとても多いんですね。
じゃあどうすればいいのかというと、「仮想プリンター」という便利な仕組みを使います。
仮想プリンターというのは、実際の紙に印刷する代わりに、パソコンの中でPDFという電子ファイルとして出力してくれる技術のことです。
Jw_cadの「印刷」機能を使って、出力先のプリンターとしてPDF作成用のものを選べば、画面の図面をそのままPDFファイルに変換できるんです。
この仕組みさえ分かれば、高いソフトを買わなくても、今使っているパソコンだけで簡単にPDF図面が作れます。
普段の印刷と同じ感覚で操作できるので、用紙サイズや縮尺の設定もそのままPDFに反映されるのが便利なポイントです。
【Windows標準機能】Microsoft Print to PDFを使った簡単な方法
Windows 10やWindows 11を使っているなら、一番手軽にPDF化できるのが「Microsoft Print to PDF」という機能です。
これは最新のWindowsに最初から入っている仮想プリンターで、新しくソフトをダウンロードしたりインストールしたりする必要がまったくありません。
会社のパソコンで勝手にソフトを入れられない人にとっても、安心して使える機能です。
実際のやり方はとてもシンプルです。
まず、Jw_cadでPDF化したい図面を開いて、画面上の「印刷」ボタンをクリックします。
すると、プリンターの一覧が出てくるので、その中から「Microsoft Print to PDF」を選んでください。
用紙のサイズや向き(縦・横)を確認して、「OK」を押します。
次に、コントロールバーに出てくる「印刷」ボタンをもう一度クリックすると、実際に紙が出てくるのではなく、PDFファイルの保存先とファイル名を入力する画面が開きます。
デスクトップや好きなフォルダを選んで、分かりやすい名前を付けて保存すれば完成です。
ただし、この方法だと複雑な図面では線の太さがうまく出ないこともあるので、保存した後は必ずPDFを開いて確認するようにしましょう。
【無料ソフト】CubePDFを使ったもっと細かい設定ができる方法
Windows標準の機能でうまくいかないときや、もっと細かく設定したいときは、「CubePDF」という無料ソフトを使う方法がおすすめです。
CubePDFは日本製のソフトで、Jw_cadユーザーの間でとても人気があります。
文字化けや線のズレが起きにくく、安定して変換できるのが特徴です。
PDFだけでなく、JPEGやPNGといった画像形式でも保存できるので、いろいろな場面で使えて便利です。
CubePDFを使うには、まず公式サイトからソフトをダウンロードして、パソコンにインストールします。
インストールが終わると、パソコンのプリンター一覧に「CubePDF」が自動的に追加されます。
あとの使い方は、Jw_cadの「印刷」から「CubePDF」を選ぶだけで、基本的にはWindows標準の方法と同じ流れです。
印刷を実行すると、CubePDF専用の設定画面が開きます。
ここでは、保存先やファイル名を決めるだけでなく、画質を細かく調整したり、パスワードをかけて保護したりもできます。
特に大事な図面をメールで送るときは、このパスワード機能がとても役立ちます。
設定を確認して「変換」ボタンを押せば、数秒で高品質なPDFができあがります。
仕事でよく図面をPDF化する人には、ぜひ使ってみてほしいソフトです。
うまくPDF化できない・線がおかしいときの対処法
Jw_cadの図面をPDFにしようとしたとき、エラーが出たり、線が変に太くなったり細くなったりすることがあります。
まず、PDFに変換できない・エラーが出る場合は、図面に貼り付けた画像が大きすぎたり、パソコンのメモリが足りなかったりすることが原因かもしれません。
そんなときは、一度Jw_cadやパソコンを再起動してみてください。
意外とこれだけで解決することが多いです。
また、ファイル名に変な記号や特殊な文字が入っているとエラーになりやすいので、シンプルな半角の英数字に変えてみるのもおすすめです。
次に、「線の太さがおかしい」「図面の一部が欠けている」という場合は、Jw_cadの印刷設定を見直してみましょう。
印刷画面のコントロールバーには、線幅や出力方法を調整するボタンがあります。
ここで「プリンタ出力」と「画面表示」のバランスを調整すると、PDFでの線の見え方をコントロールできます。
特にカラー設定のままだと、黄色などの明るい色が薄く出て見づらくなることがあるので、必要なら「白黒」や「モノクロ」にチェックを入れてからPDF化しましょう。
あと、図面の縮尺がずれないようにするには、プリンター設定の「用紙サイズ」と、Jw_cadで描いたときの「用紙サイズ」を必ず同じにすることが大切です。
例えば、A3サイズで描いた図面をA4サイズで出力しようとすると、自動的に縮小されてしまって、正確なスケールで印刷できなくなってしまいます。
こういった設定を一つひとつ確認しながら変換すれば、取引先やお客さんにも自信を持って出せる、きれいで正確なPDF図面が作れますよ。
広告
