Jw_cad図面をエクセルに貼り付ける方法をお探しですね。
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Jw_cadの図面をExcelやWordに貼り付ける方法を分かりやすく解説
Jw_cadで描いた図面を、見積書や報告書に載せたいと思ったことはありませんか?実は、Jw_cadには普通のコピー&ペースト機能がないので、そのままではExcelやWordに図面を移すことができません。
でも大丈夫。
ちょっとした工夫をすれば、簡単に貼り付けることができるんです。
この記事では、パソコンの基本機能を使った手軽な方法から、フリーソフトやPDFを使って印刷してもキレイな状態で貼り付ける方法まで、それぞれの良いところを踏まえて分かりやすく説明していきます。
1. なぜJw_cadの図面はそのまま貼り付けられないの?まずは準備から
他のソフトだと、図を選んで右クリックでコピーして、ExcelやWordに貼り付けるだけですよね。
でもJw_cadではそれができません。
なぜかというと、Jw_cadは独自のデータ形式で図面を保存しているため、Windowsの標準的なコピー機能(クリップボード)に直接データを渡せないからなんです。
だから、「画像として取り込む」か「別の形式に変換する」という一手間が必要になります。
図面を貼り付ける前に、必ずやっておきたい準備があります。
普段、画面の背景を黒にして作業している人は多いと思いますが、そのまま画像にすると黒い背景ごと貼り付けられてしまいます。
これだと印刷したときにインクをたくさん使ってしまうし、見た目も良くありません。
設定メニューから背景色を「白」に変更して、線の色も白い背景で見やすい黒や濃い青などに調整しておきましょう。
それから、画面上で線が細すぎると、縮小して貼り付けたときに見えなくなってしまうことがあります。
貼り付けたい部分を画面いっぱいに大きく表示しておくのも、キレイに仕上げるコツです。
この準備をしっかりやっておくと、仕上がりが全然違ってきますよ。
2. スクリーンショットで手軽に画像として貼り付ける
特別なソフトを入れずに、今すぐ簡単に図面を貼り付けたいなら、Windowsに最初から入っている画面キャプチャ(スクリーンショット)機能を使うのが一番お手軽です。
Jw_cadで貼り付けたい図面を画面いっぱいに表示させて、キーボードの「Print Screen(PrtSc)」キーを押すと、画面全体が画像としてコピーされます。
あとはExcelやWordを開いて「貼り付け(Ctrl+V)」するだけ。
これで図面が文書に入ります。
ただし、この方法だとメニューバーやツールのアイコンなど、図面以外の余計な部分まで一緒に貼り付けられてしまいます。
そんなときは、ExcelやWordの「トリミング」機能を使いましょう。
貼り付けた画像をクリックして、上のメニューから「図の形式」タブの「トリミング」を選ぶと、画像の周りをドラッグして不要な部分を切り取れます。
Windows10以降なら、もっと便利な方法があります。
「Windowsキー+Shiftキー+Sキー」を同時に押すと「切り取り&スケッチ」という機能が起動します。
これを使えば、最初からマウスで必要な部分だけを囲んでコピーできるので、後からトリミングする手間が省けてとても便利です。
画質にそこまでこだわらない社内用の資料や、急ぎの報告書を作るときには、この方法が一番手軽で使いやすいですよ。
3. フリーソフトを使って高画質で貼り付ける
スクリーンショットは手軽で便利ですが、図面を拡大・縮小したときに線がぼやけたり荒くなったりするのが弱点です。
取引先に出す正式な見積書など、印刷したときの仕上がりをキレイに保ちたい場合は、「JwwToMF」や「NextJex」といった専用のフリーソフトを使うのがおすすめです。
これらのソフトを使うと、図面を「拡張メタファイル」という特別な画像形式に変換できて、どんなに拡大・縮小しても線がくっきりキレイなままなんです。
使い方を説明しますね。
まずJw_cadで貼り付けたい図形を範囲選択して「コピー」します。
次に「JwwToMF」などのソフトを起動すると、さっきコピーした図面が表示されるので、ソフトのメニューから「クリップボードに画像をコピー」を選びます。
最後にExcelやWordを開いて、普通の貼り付けじゃなく「形式を選択して貼り付け」から「拡張メタファイル」を選んで貼り付ければ完成です。
この拡張メタファイル形式のすごいところは、ExcelやWord上で図面を右クリックして「グループ化の解除」をすると、線の色を変えたり不要な文字を消したりできるようになることです。
相手のパソコンにJw_cadが入っていなくても、Officeソフトの基本操作だけで図面を修正できるので、仕事の幅がぐっと広がります。
4. PDF変換で縮尺や画質を正確に保って貼り付ける
図面の縮尺を正確に保ちたい場合や、誰が見ても同じレイアウトで表示されることが大事な場合は、PDFファイルを経由して貼り付ける方法が一番確実です。
PDFはパソコンの環境に関係なく、線の太さや文字の配置をJw_cadで設定した通りに再現できるので、文字化けやレイアウト崩れといったトラブルがほとんどありません。
特にA3やA1といった大きなサイズの図面から一部を切り取って資料に載せたいときなどは、画面の解像度に左右されるスクリーンショットより、PDFから高画質なデータを取り出す方が断然キレイに仕上がります。
Jw_cadの図面をPDFにするには、Windows10以降に標準で入っている「Microsoft Print to PDF」や、無料のPDF作成ソフト(CubePDFなど)を使います。
Jw_cadの「印刷」コマンドから、プリンターとしてこれらのPDF作成ツールを選んで印刷を実行すると、PDFファイルとして保存されます。
保存したPDFを「Acrobat Reader」などで開いて、「スナップショット」機能を使って必要な範囲を囲んでコピーし、ExcelやWordに貼り付ければOKです。
また、作る書類には小さく縮小した図面を貼り付けておいて、詳しく確認してもらうために作ったPDFファイルそのものをメールに添付して送る、といった使い分けもできます。
状況に合わせて柔軟に対応できるので、仕事の現場でとても役立つテクニックです。
用途や目的に合わせて、自分に合った貼り付け方法を選んでみてくださいね。
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