Jw_cadのツールバーについてお探しですね。
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Jw_cadで図面を作っている最中に、突然ツールバーが消えてしまったり、アイコンの並びがバラバラになってしまったりして困ったことはありませんか?
特に、ノートパソコンと外部モニターをつないで作業している時や、うっかりウィンドウのサイズを変えてしまった時によく起こるトラブルです。
いつも使っているアイコンの位置が変わってしまうと、どこをクリックすればいいのか迷ってしまい、作業効率がガクッと下がってしまいますよね。
この記事では、消えてしまったツールバーを一瞬で元に戻す「初期化」のやり方から、Jw_cad特有の配置が変わってしまう理由、そして理想のレイアウトをずっとキープするための「固定用ファイル」を使った裏ワザまで、詳しく解説していきます。
さらに、自分好みのオリジナルツールバーを作って作業スピードを劇的にアップさせる設定方法も紹介しますので、ぜひ日々の作図環境を快適にするために役立ててください。
Jw_cadのツールバーが消えた・崩れた時の直し方
Jw_cadを使っている最中にツールバーが画面の外に消えてしまったり、配置がぐちゃぐちゃになってしまった場合は、慌てずに標準機能を使って「初期状態」に戻すのが一番確実で早い解決方法です。
ツールバーを一つ一つマウスでドラッグして元の位置に並べ直すこともできますが、ツールバーの数が多いとかなり時間がかかってしまいます。
本来の図面作成に使うべき大切な時間がもったいないですよね。
なので、配置がおかしいなと思ったら、無理に手作業で直そうとせず、まずは初期化でリセットして、きれいな状態からやり直すのがおすすめです。
初期化の具体的な手順
1. 画面上部のメニューバーから「表示」を選ぶ
2. その中の「ツールバー」をクリック
3. 画面中央に「ツールバーの表示」という画面が出てくる
4. 右下あたりにある「初期状態に戻す」にチェックを入れる
5. 「OK」ボタンを押す
たったこれだけの操作で、まるでJw_cadをインストールした直後のように、すべてのツールバーが画面の適切な位置にきれいに並んだ状態に戻ります。
初期化する時の注意点
ただし、この初期化をする時に一つだけ注意してほしいことがあります。
それは、作業スペースを広くするために自分で非表示にしていたツールバーまで、全部表示されてしまうという点です。
初期化すると画面がアイコンでいっぱいになってしまうので、もう一度「表示」メニューの「ツールバー」から、使わない機能のチェックを外して非表示にし直す必要があります。
初期化はあくまで緊急時の対処法として考えて、普段からどのツールバーを表示・非表示にしているかを覚えておくと、復旧作業がスムーズに進みますよ。
なぜツールバーの配置が勝手に変わるの?原因とJw_cadの特徴
消えてしまったツールバーを無事に戻せたとしても、そもそもなぜ突然レイアウトが崩れてしまうのか、その原因を理解していないと、また同じトラブルを繰り返すことになってしまいます。
実は、Jw_cadのツールバーの表示状態や配置位置の情報は、一般的な設定を保存する「jw_win.jwf」という設定ファイルの中には記録されていません。
そのため、設定ファイルを読み込み直してもツールバーの位置までは復元できないという、ちょっと分かりにくい仕様になっているんです。
Jw_cad独特の「記憶」の仕組み
Jw_cadには独特の仕様があって、「一番最後に閉じたウィンドウの画面状態(ツールバーの配置など)」を自動的に記憶して、次に起動した時にそれをそのまま再現する仕組みになっています。
例えば、Jw_cadのウィンドウを全画面表示から小さいサイズに変更したまま終了したり、作図中にツールバーを少し横にずらした状態で図面を閉じたりすると、次に起動した時にはその崩れた配置が基準として読み込まれてしまいます。
特に複数の図面ファイルを同時に開いて作業している場合、一番最後に閉じたファイルの画面状態が次回に引き継がれるため、意図しない配置の変更が起こりやすくなります。
モニター解像度の変化も要注意
また、最近多いトラブルの原因として、モニターの解像度が変わることが挙げられます。
ノートパソコンを会議室のプロジェクターにつないだり、自宅と職場で違うサイズの外部モニターにつないだりすると、画面の表示領域が強制的に変わります。
これによって、ツールバーが画面の端に押し出されて配置が崩れたり、画面の外に隠れて見えなくなったりするんです。
こうしたJw_cad特有の「記憶の仕組み」と「解像度の影響」を理解しておけば、全画面表示で作図を終了するように心がけたり、ウィンドウサイズを不用意に変更しないといった予防策が自然と身につくはずです。
ツールバーの配置を固定する実践的な裏ワザ
Jw_cadの「最後に閉じたウィンドウの状態を記憶する」という特徴を逆手に取ることで、自分が一番使いやすいツールバーの配置を常に維持できる、実践的な裏ワザがあります。
それは、作図を行う本来のデータとは別に、「ツールバー固定用」という専用の空ファイルを作って、作業中は常に裏で待機させておくという方法です。
この方法を使えば、万が一作業中にツールバーが崩れてしまっても、ドラッグで一つずつ直すことなく一瞬で理想のレイアウトを復活させることができます。
現場のプロのCADオペレーターもよく使っている、とても効果的なテクニックです。
「ツールバー固定用」ファイルの作り方
まず準備として、以下の手順で専用ファイルを作ります。
1. Jw_cadを新規で開き、ウィンドウを最大化(全画面表示)にする
2. 画面上のツールバーを自分が一番作業しやすい位置にドラッグして配置する
3. 使わないツールバーは非表示にして、完璧なレイアウトを作る
4. 何も図面を描いていない白紙の状態で「ツールバー固定用」などの分かりやすい名前を付ける
5. デスクトップなどのアクセスしやすい場所に保存して閉じる
これで、あなた専用の理想的なツールバー配置を記憶したバックアップデータの完成です。
実際の使い方
実際の運用方法は以下の通りです。
1. **図面作成を始める前に**、まず「ツールバー固定用」のファイルを開き、最小化するか画面の奥に配置して待機させておく
2. **実際の作図は**、別のウィンドウで新しく開いたファイル(または新規作成)で行う
3. **もし作業中にツールバーの配置が崩れたら**、崩れてしまった作図用のウィンドウを全部上書き保存して閉じる
4. **最後に**、正しい配置を保っている「ツールバー固定用」のウィンドウを閉じる
このように順番を工夫することで、Jw_cadには「ツールバー固定用」ファイルの正常な配置が「最後に閉じた状態」として記憶されます。
次回起動時にも必ず整ったレイアウトで立ち上がるため、ツールバーの崩れによるストレスから完全に解放されますよ。
よく使うコマンドをまとめるオリジナルツールバーの作り方
ツールバーの配置固定方法をマスターしたら、さらに一歩進んで、自分の作業スタイルに合わせた「オリジナルツールバー」を作って、作業効率を劇的に向上させてみましょう。
Jw_cadには、最初から用意されている標準のツールバーに加えて、ユーザーが好きなコマンドを自由に登録できる「ユーザー設定ツールバー」という機能が5つ(ユーザー1〜5)用意されています。
これを活用することで、よく使うコマンドを探す手間や、マウスの移動距離を大幅に減らして、よりスピーディーな図面作成が可能になります。
オリジナルツールバーのメリット
例えば、作図中に図形の塗りつぶしを行う時、通常であればメニューを開いたり複数のアイコンを経由したりと、何回かクリック操作が必要になります。
でも、オリジナルツールバーにあらかじめ「ソリッド」などのよく使う機能を登録しておけば、ワンクリックで瞬時に目的のコマンドを呼び出せるようになります。
建築図面や機械図面など、携わる専門分野によって頻繁に使うコマンドは大きく違うので、自分の作業内容に特化したカスタマイズ専用のツールバーを持つことは、長期的に見て計り知れない時短効果をもたらします。
オリジナルツールバーの作成手順
オリジナルツールバーの作り方は以下の通りです。
1. 「表示」メニューから「ツールバー」を選ぶ
2. 「ツールバーの表示」ボックス内の「ユーザーバー設定」をクリック
3. 「ユーザー設定ツールバー」の画面が表示されたら、「ユーザー(1)〜(5)」の入力欄に、追加したいコマンドの番号(例:ソリッドなら「18」など)を半角数字で入力する
※複数追加する場合は半角スペースで区切る
4. 「OK」を押して元の画面に戻る
5. 設定した「ユーザー(1)〜(5)」のチェックボックスにチェックを入れて「OK」をクリック
設定が完了して編集画面に戻ると、指定したコマンドがボタンとして並んだ新しいツールバーが表示されています。
このツールバーを自分が使いやすい場所にドラッグして配置し、前に説明した「ツールバー固定用ファイル」に保存し直せば設定は完璧です。
最初は設定に少し手間がかかるかもしれませんが、たかがツールバーと侮らず、日々の作業を快適にするためにぜひカスタマイズに挑戦してみてください。
きっと作業効率が大きく変わることを実感できるはずですよ。
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