Jw_cadで中心線の書き方をお探しですね。
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Jw_cadで中心線を引く方法を分かりやすく解説!一点鎖線の設定から中心点の取得まで
Jw_cadで図面を描いていると、「円の中心を示す線ってどうやって引くの?」「一点鎖線に切り替える方法が分からない」「2本の線の真ん中に正確に線を引きたい」といった疑問が出てきませんか?機械や建築の図面では、部品の中心や対称の軸を示すために「中心線」が欠かせません。
この記事では、Jw_cadでの中心線(一点鎖線)の引き方と、円や図形の中心点から正確に作図する方法を、初心者の方にも分かりやすく解説します。
この記事を読めば、きれいで見やすい図面が描けるようになりますよ。
中心線って何?一点鎖線の基本を知ろう
機械や建築の図面では、部品の中心位置や左右対称の軸を示すために「中心線」という線を使います。
この中心線は、JIS(日本産業規格)という製図のルールで「一点鎖線」で描くことが決められています。
一点鎖線とは、長い線と短い線を交互に繰り返す線のことです。
部品の輪郭を表す太い実線とは見た目で区別できるように、中心線は「細い一点鎖線」で描くのが基本ルールになっています。
Jw_cadで中心線を引くときは、まず線の種類を一点鎖線に切り替える必要があります。
画面上部にある「線属性」ボタンをクリックすると設定画面が開くので、そこで「一点鎖①」または「一点鎖②」を選びましょう。
同時に、線の太さ(線色)も設定します。
A3やA4サイズの図面なら、外形線は少し太めの色、中心線は細めの色(水色や緑色など)を選ぶと、メリハリのある見やすい図面になります。
もっと簡単な方法もあります。
すでに図面内に一点鎖線が引いてあるなら、「属性取得(属取)」機能を使うのがおすすめです。
ツールバーの「属取」ボタンを押してから、コピーしたい線をクリックするだけで、線の種類と色がそのまま引き継がれます。
さらに便利なのが「クロックメニュー」。
コピーしたい線の上で左クリックしたまま下方向(6時の位置)へドラッグすれば、一瞬で属性をコピーできます。
図面に色々な線が混ざってくると、いちいち設定画面を開くのは面倒なので、この方法を覚えておくと作業がグッと速くなりますよ。
2本の線の真ん中に中心線を引く便利な機能
図面を描いていると、「すでに引いてある2本の線のちょうど真ん中に線を引きたい」という場面がよくあります。
たとえば、壁の中心線を引いたり、機械部品の回転軸を示したりする時です。
普通なら寸法を測って計算して…となりそうですが、Jw_cadには「中心線」という便利なコマンドがあるので、計算なしで簡単に真ん中の線が引けます。
中心線コマンドの使い方は次の通りです。
1. ツールバーから「中心線」コマンドを選ぶ(メニューの「作図」→「中心線」でもOK)
2. 基準にしたい1本目の線を左クリック
3. 基準にしたい2本目の線を左クリック
4. 中心線を引き始めたい位置で左クリック(または右クリックで正確な点を取得)
5. 中心線の終わりの位置を指定して完成
ここでちょっとしたコツがあります。
製図のルールでは、中心線は外形線(部品の輪郭)より少しだけはみ出して描くのが正しいやり方です。
外形線とぴったり同じ長さにすると、どこが部品でどこが中心線なのか分かりにくくなってしまうんです。
始点と終点を指定するとき、ちょっとだけ外側に飛び出すように位置を決めるときれいな図面になります。
もう一つ知っておきたいのが、線の優先順位です。
JIS規格では「外形線 > 隠れ線(破線) > 中心線」という順番が決まっています。
太い実線と中心線が重なる場所では、中心線を少し途切れさせる処理をするのが原則です。
ただし、円の中心を示す十字の交点だけは例外で、必ずきちんと交わるように描きます。
ここは位置を明確にするための大事なポイントなので、作図後に確認する習慣をつけましょう。
円の中心や図形の真ん中から作図する裏ワザ
Jw_cadで作図していると、「円の真ん中から線を引きたい」「長方形のど真ん中に部品を置きたい」という場面が出てきます。
普通なら補助線を十字に引いて交点を探すところですが、Jw_cadには「クロックメニュー」という便利な機能があって、補助線なしで一発で中心点が取れるんです。
円の中心点を取得する方法はこちら。
・円の中心を取りたいときは、円周のどこかにマウスを合わせて、右クリックしたまま右下(4時の方向)へドラッグ
・「円中心」という表示が出たら指を離す
これだけで、円の真ん中の点がピタッと取得できます。
ボルト穴を同心円状に配置したいときや、円の中心から外へ線を引きたいときに超便利です。
2点の真ん中を取得する方法はこんな感じ。
・1点目の上で右クリックしたまま右(3時の方向)へドラッグして「中心点・A点」を選択
・2点目の上で同じように右クリック→右ドラッグで「中心点・B点」を選択
長方形の対角の角を順番に指定すれば、長方形のど真ん中の点が取得できます。
この機能を使いこなせば、「Jw_cadでの中心線の引き方と中心点からの作図」がグッと楽になりますよ。
最初のうちは、右クリックと左クリックの使い分けやクロックメニューの操作に戸惑うかもしれません。
Jw_cadでは「左クリック=好きな場所を指定」「右クリック=線の端点や交点などの正確な点を取得」という違いがあります。
この感覚に慣れてしまえば、寸法がピタッと合った正確な図面が誰でも簡単に描けるようになります。
一点鎖線がきれいに表示されない時の対処法
Jw_cadで一点鎖線を引いたのに、「画面では実線にしか見えない」「印刷したら線の間隔が変で、ただの短い線が並んでるだけに見える」というトラブル、よくあります。
これは、図面の縮尺に対して一点鎖線のパターン(ピッチ)の大きさが合っていないのが原因です。
一点鎖線の見た目を調整する方法を説明します。
1. メニューバーの「設定」→「基本設定」を開く
2. 画面上部の「色・画面」タブをクリック
3. 右下にある「線種ピッチ」の数値を変更する(画面表示用とプリンタ出力用の2種類あります)
4. 「OK」を押して画面に戻り、線の見え方を確認(必要なら「再描画」ボタンを押す)
JIS規格では、一点鎖線は長い線が3mm、間隔が1mm程度とされていますが、これは印刷した時の見た目の話です。
図面の縮尺が1/100や1/50など小さくなると、プリンタ出力用のピッチ数値を調整しないと、長線と短線のバランスが崩れてしまいます。
最初は初期設定のまま印刷してみて、間隔が広すぎると感じたら数値を小さく、逆に細かすぎて実線みたいに潰れてしまったら数値を大きくして調整してみてください。
Jw_cadでは画面表示用とプリンタ出力用のピッチ設定が別々になっています。
「画面ではきれいだったのに、印刷したら変だった」という失敗を防ぐために、完成前には必ず印刷プレビューで確認するか、テスト印刷をしてみることをおすすめします。
線の太さ、種類、中心点からの正確な作図をマスターすれば、誰が見ても分かりやすいきれいな図面が描けるようになりますよ。
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