Jw_cadで画像が表示されない時の対処法をお探しですね。

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Jw_cadで画像が表示されない・印刷できないときの対処法

Jw_cadで図面に画像を入れたはずなのに、画面には枠や文字だけが表示されて肝心の画像が見えない…。

印刷しようとしたら画像の部分だけが真っ白になってしまう…。

こんなトラブル、実はすごく多いんです。

納期が迫っているときにこんなことになると、本当に焦りますよね。

この記事では、Jw_cadで画像がうまく表示されなかったり印刷できなかったりする原因を、初心者の方にもわかりやすく説明します。

今すぐ試せる応急処置から、今後同じ失敗を繰り返さないための根本的な解決方法まで、詳しく解説していきます。

1. 画像が表示されない・印刷されない主な原因

Jw_cadで画像トラブルが起きる原因は、大きく分けて4つあります。

原因①:画像ファイルの「リンク切れ」

一番よくあるのがこれです。

実はJw_cadは、画像そのものを図面データの中に保存しているわけではありません。

「パソコンのこの場所にある画像を、ここに表示してね」という指示だけを保存しているんです。

だから、図面を作った後に画像ファイルを別のフォルダに移動したり、ファイル名を変えたりすると、Jw_cadが「あれ?画像が見つからない!」となってしまいます。

画面にはファイルのパス(場所を示す文字列)だけが表示されて、画像は表示されなくなってしまうんですね。

原因②:対応していない画像形式を使っている

スマホやデジカメで撮った写真は、ほとんどがJPEG(.jpg)という形式で保存されています。

でも、Jw_cadが標準で読み込めるのは、実はBMP(ビットマップ)という形式の画像だけなんです。

JPEGの画像をそのまま入れようとしても、うまく表示されません。

BMP形式に変換するか、JPEGを読み込めるようにする拡張機能(プラグイン)を入れる必要があります。

原因③:画像のデータサイズが大きすぎる

高画質で撮った写真をそのままJw_cadに貼り付けると、データが重すぎてパソコンやプリンターが処理しきれなくなることがあります。

画面では見えているのに、印刷するとその部分だけ真っ白になってしまう…というのは、だいたいこれが原因です。

原因④:Jw_cadの設定ミス

画像を置いたレイヤ(層)が非表示になっていたり、「補助レイヤ」という印刷されない設定になっていたりすることもあります。

また、印刷設定で「回転」などの項目が影響して、画像が出力対象から外れてしまっているケースもあります。

2. 【応急処置】今すぐ印刷したいときの即効対処法

「原因を探している時間がない!とにかく今すぐ印刷したい!」というときに試してほしい方法を紹介します。

方法①:「BMPに展開出力」にチェックを入れる

Jw_cadの印刷画面を開いて、上の方にある「出力方法設定」ボタンをクリックしてください。

そこに「BMPに展開出力」という項目があるので、チェックを入れてみましょう。

この設定にすると、プリンターが処理しやすい形式でデータが送られるようになります。

これだけで、今まで真っ白だった画像がちゃんと印刷されることがよくあります。

方法②:一度PDFにしてから印刷する

プリンターに直接データを送るのではなく、一度PDFファイルに変換してから印刷する方法も効果的です。

印刷画面でプリンターを「Microsoft Print to PDF」などに変更して出力します。

できたPDFファイルをAdobe Readerなどで開いてから、実際のプリンターで印刷してみてください。

CADから直接印刷するときに起きるエラーを避けられるので、成功率が高くなります。

方法③:画像を小さくしてから貼り直す

上の2つを試してもダメなら、画像が重すぎる可能性が高いです。

一度Jw_cad上の画像を削除して、Windowsの「ペイント」などで画像のサイズを小さくしてから、もう一度貼り付けてみてください。

必要以上に大きな画像を使っているケースは意外と多く、サイズを小さくするだけであっさり解決することもあります。

3. 根本から解決する設定手順

応急処置でなんとかなったら、次は今後同じトラブルで悩まないように、きちんと設定を見直しましょう。

Susieプラグインを導入してJPEGを使えるようにする

JPEGの画像をよく使う人には、「Susie(スージー)プラグイン」の導入が必須です。

これを入れると、JPEGをわざわざBMPに変換しなくても、そのままJw_cadで使えるようになります。

**導入方法**

1. インターネットで「Susie プラグイン ダウンロード」と検索
2. JPEG用のプラグインファイルをダウンロード
3. 解凍すると「ifjpeg.spi」というファイルが出てくる
4. これをJw_cadがインストールされているフォルダ(通常はCドライブの「jww」フォルダ)の中にコピー
5. Jw_cadを再起動

これだけで、JPEG画像がちゃんと表示されるようになります。

画像は事前に軽くしておく

ただし、プラグインを入れたからといって、スマホで撮ったままの数メガバイトもある写真を何枚も貼り付けるのはおすすめしません。

Jw_cadは本来、精密な線を描くためのソフトです。

重い画像をたくさん貼ると動作が遅くなり、最悪の場合は作業中に強制終了してデータが消えてしまうこともあります。

画像を入れる前に、必要な部分だけトリミングしたり、解像度を落としたりする習慣をつけましょう。

4. 今後エラーを起こさないための正しい管理方法

Jw_cadで画像を安全に扱うには、日頃のデータ管理がとても大切です。

基本ルール:図面と画像は同じフォルダに保存

一番おすすめの管理方法は、図面ファイルと画像ファイルを「同じフォルダ」に入れておくことです。

同じフォルダにまとめておけば、フォルダごとUSBメモリにコピーしても、別のパソコンに持っていっても、リンク切れを起こさずに開くことができます。

他の人に渡すときは「画像同梱」機能を使う

図面データを他の人に送るときは、「画像同梱(がぞうどうこん)」という機能が便利です。

画像を入れた後、コントロールバーから画像同梱を選ぶと、画像データが図面ファイルの中に完全に埋め込まれます。

こうすれば、図面ファイルひとつを送るだけで、相手も画像付きの図面をちゃんと見ることができます。

画像同梱の注意点

ただし、画像同梱にはデメリットもあります。

複数の画像を同梱すると、図面ファイルが数十メガバイトという巨大なサイズになってしまい、メールに添付できなくなったり、ソフトの動きが遅くなったりします。

**賢い使い分け**

– 自分のパソコンで作業するとき:同じフォルダでリンク管理
– 他の人にデータを渡すとき:画像を小さくしてから同梱

この使い分けができれば、画像のトラブルからは完全に解放されるはずです。

まとめ

画像の表示や印刷のトラブルは、原因さえわかれば意外と簡単に解決できます。

この記事を参考に、落ち着いて一つずつ確認してみてください。

きっとうまくいきますよ!

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