Jw_cadで90度の線を引く方法をお探しですね。
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Jw_cadで水平・垂直な線をまっすぐ引く方法を分かりやすく解説
Jw_cadで図面を描くとき、一番最初につまずくのが「まっすぐな線が引けない」という悩みです。
マウスを動かすと微妙に斜めになってしまって、思い通りの図面が描けない…そんな経験はありませんか?でも大丈夫。
ちょっとした設定を知っているだけで、誰でも簡単に水平・垂直な線が引けるようになります。
この記事では、初心者の方でもすぐに使える基本テクニックから、斜めの図面にも対応できる「軸角」という便利な機能まで、順番に説明していきます。
まずはこれだけ覚えよう!「15度毎」で簡単まっすぐ線
Jw_cadで水平・垂直な線を引くための一番簡単な方法は、「15度毎」という機能を使うことです。
やり方はとってもシンプル。
画面左側にある「/(線)」のボタンをクリックすると、画面の上の方に設定用のバー(コントロールバー)が出てきます。
そこに「15度毎」というチェックボックスがあるので、ここにチェックを入れるだけ。
たったこれだけで、マウスを動かしたときに線が自動的に15度刻みでピタッと揃うようになります。
つまり、水平(0度)や垂直(90度)はもちろん、45度や30度といったよく使う角度の線も、計算なしで正確に引けるんです。
実際に線を引くときは、「15度毎」にチェックを入れた状態で、まず始点を左クリックします。
次に、引きたい方向へマウスを動かしてみてください。
少しくらいマウスがブレても、線が水平や垂直の位置に自動で吸い付くように固定されます。
あとは終点の位置でもう一度クリックすれば、完璧にまっすぐな線の完成です。
他のCADソフトだとShiftキーを押しながら操作することが多いですが、Jw_cadではこの「15度毎」を使うのが基本スタイル。
まずはこの感覚に慣れることが、上達への第一歩です。
もっと正確に!寸法を数字で指定する方法
「15度毎」以外にも、便利な線の引き方があります。
引きたい線の長さが最初から決まっているときは、コントロールバーにある「寸法」の欄に数字を直接入力するのがおすすめです。
例えば「1000」と入力すると、マウスの先に1000mmの長さの線が仮表示されます。
さらに「傾き」の欄に「0」と入力すれば水平線に、「90」と入力すれば垂直線に固定されます。
こうすれば、マウスが多少ブレても全く関係なし。
クリック一つで、狙った場所に正確な長さと角度の線を一発で配置できます。
また、もっと作業スピードを上げたい人には「クロックメニュー」という機能もあります。
これはJw_cad独特の便利な機能で、マウスをドラッグすると時計のようなメニューが出てきて、特定の方向へマウスを動かすだけで水平・垂直モードに切り替えられたりします。
画面上のボタンまでいちいちマウスを動かさなくていいので、慣れてくるとかなり時短になります。
最初は「15度毎」で基本を身につけて、余裕が出てきたらこういった応用テクニックも少しずつ試してみるといいでしょう。
斜めの図面に対応する「軸角」って何?
普通の図面なら画面に対して水平・垂直に線を引けば問題ありませんが、敷地全体が斜めになっている建物の図面とか、傾いた部品を描くときは、それだけでは対応できません。
そんなときに役立つのが「軸角(XY軸)」という機能です。
これを使うと、Jw_cadの中で「水平・垂直」の基準になっているXY軸そのものを、好きな角度に回転させることができます。
例えば図面全体が右に30度傾いているなら、XY軸も30度傾けてしまえば、その斜めの図面に対してまっすぐな線を、いつもと同じ感覚で簡単に引けるようになるんです。
軸角の設定方法は、画面右下にある「軸角」というボタンをクリックします。
設定画面が開いたら、「軸角」の欄に傾けたい角度を数字で入力してください。
もっと便利なのが、すでに図面に描いてある斜めの線を基準にする方法。
軸角の設定画面を開いた状態で、基準にしたい線をクリックすると、その線の角度が自動的に新しいXY軸として設定されます。
この「線角取得」という操作は、実際の仕事でもよく使われるテクニックです。
軸角を設定したら、あとは「15度毎」にチェックを入れるだけで、新しい軸に対して平行・垂直な線がスイスイ引けるようになります。
軸角を元に戻すのを忘れずに!
斜めの図面用に軸角を設定して作業が終わったら、必ず元の0度(普通の水平・垂直)に戻すのを忘れないようにしましょう。
軸角を傾けたまま次の作業を始めてしまうと、まっすぐ引いたつもりの線が実際には斜めになってしまいます。
初心者あるあるなのが、「なんか図面全体がどんどん斜めにずれていく…」というトラブル。
これ、ほとんどの場合、軸角を元に戻し忘れているのが原因です。
別の部分を描き始める前には、画面右下を見て今の軸角がどうなっているか確認する癖をつけましょう。
軸角を元に戻す方法はとても簡単。
画面右下に表示されている角度のボタン(「軸角 30.000」みたいに表示されている部分)をクリックして、数値を「0」に変更するだけです。
または「無指定」やクリアのボタンを押せば、一瞬で元の状態に戻ります。
作業中は常に画面右下のステータス表示をチェックして、今のXY軸がどの角度になっているか意識しておくことが大切です。
基本の水平・垂直線の引き方と、この軸角を使ったXY軸のコントロールを自由に使い分けられるようになれば、どんな複雑な図面でも正確に、しかも速く描けるようになりますよ。
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